ABOUT e-Gaiae-Gaiaについて
事故・事故対応について
対象となる事故・ならない事故
補修対象の条件に当てはまる事故・対象外の事故の例をご紹介します。
対象となる事故
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柱状改良の一部が
腐植土で固まらず、家が沈下した。 -
盛土内にガラが多く含まれ、
長期間に渡り沈下した。 -
擁壁の埋め戻しが緩かったため
家の半分が沈下した。
対象とならない事故
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建物の近くで行われた堀削工事や地下水の汲み上げが原因で不同沈下した。また、付近の大型工事等で重量車両が頻繁に往来し、その振動により不同沈下した。
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新築建物と既存建物との接合部の食い違い及び、既存建物の不同沈下。また、それに伴う異常。
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広範囲な地すべりが発生し建物及び地盤が損壊した。
補償対象とならない主な場合(事故)
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1
各認定店およびやすらぎ株式会社が行った地盤調査や地盤補強工事および地盤審査に原因が無く、
建物自体の原因やその他の事由によって建物や地盤が損傷した場合。 -
2
設計時の条件と異なる荷重条件で施工されたり、使用目的が変更(例えば専用住宅が鉄工所へ)になったり、
増改築などで建物自体の構造や面積が変更になったことが原因の場合。 -
3
審査した建物の居住者や使用者又は当該建築関係者の著しく不適切な使用や管理に起因する事故。
及びそれらの方の故意または重大な過失により発生した場合。 -
4
戦争、騒乱、落雷、爆発、地震、津波、台風、地すべり、ガケ崩れのような自然現象や、広域沈下、
宅地造成工事のミス・不具合のような不可抗力が原因の場合。 -
5
動植物等に起因する場合。例えば植物の根の成長など。
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6
周辺で行われた工事や外部環境が当該地盤に影響を及ぼして発生した場合。例えば近隣での盛土工事、杭打ち工事、
地下工事、地下水汲み上げ工事、道路工事や重量車両の通行が頻繁なことによる地盤振動が原因のものなど。 -
7
設計・管理上のミスによる場合。例えば改良工事終了後、設計変更で盛土をしたり地盤補強工事部分を
はみ出して建築し沈下した、など。 -
8
住宅の自然の消耗、摩擦、さび、カビ、変質その他類似の事由による場合。
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9
地盤調査や地盤補強工事を実施した当時に実用化されていた技術では予防することが不可能な現象、
またはこれが原因で発生した場合。 -
10
増築などで新築物件(審査物件)と既存建物が接合する場合には、接合していることに起因する接合部、
既存建物および新築建物の不具合。 -
11
補償期間終了後に発見された場合。
事故処理の流れ
事故が起きてからの対応・処理についてご紹介します。

事故対応
万一、不同沈下等による建物損壊が発生した場合は、速やかに発生場所や損傷内容をやすらぎ株式会社または、認定店までご連絡ください。やすらぎ株式会社審査部と認定店は保険会社ならびに取扱代理店との協力体制のもと、示談交渉や保険金支払いまで、しっかりとサポートしていきます。